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PUR製本
pur製本
PUR広開性
PUR広開性
従来 (EVA)
従来 (EVA)
ご挨拶
第17回東京国際ブックフェア(2010年7月8日~11日)に弊社も初めて、製本の新しい技術である PUR製本をメインテーマとし出展いたしました。 当日は、社員一同不馴れのため充分な説明もできないにも関わらず多くの来場者様に耳を傾けていただいたことに 深く感謝致しております。 その際、多くの方々から寄せられたご意見を参考に、製本の製造工程や実際の工場現場の声などを お伝えしたく当ホームページを開設いたいました。さらに弊社の製本への取り組み、情熱をお伝えできたら幸いです。
お問い合わせ
ns-binfo@nhsk.jp
日本紙興の次世代製本技術への取り組み PUR製本 オープンバック方式
最新鋭製本技術「PUR製本」に対応
接着強度の高いPUR系ホットメルトとPUR製本設備を使って、1枚1枚のページを紙の繊維レベルでしっかり固定します。接着強度が高く、伸張率が高いため、可能な限り接着剤を薄く塗布することで見開き180度の公開本の製作も可能になります。
強固さと柔軟性を合わせ持つ驚異の接着性
PUR系ホットメルトは、空気中や紙に含まれる水分と化学反応を起こし、硬化するタイプ の接着剤です。従来のEVA系ホットメルトに比べ、高い接着強度が得られる上に、温度や インク溶剤といったっ接着力を弱める外部要因に対しても、卓越した耐久性を発揮します。 またPURは1000%以上の伸張率を持ちあわせており、製本後にノド元まで柔軟に開くことができます。強度と柔軟性をあわせもつ理想的な接着剤です。
PURが実現させた本の未来系
化学反応後に形成された被膜は柔軟性があり、接着剤を塗布しても従来型以上の強度があるため、開きやすい本を 作ることができます。つまり普通の本を開いたときに誌面をより水平状態に近く保つことができるのです。 写真集のように2ページにわたる見開きレイアウトの印刷物、本を開いたまま別の作業をする必要がある料理本や ゲームの攻略本等には最適な製本方法なのです。
耐熱性と耐寒性
従来のEVA系ホットメルトは、45℃以上で軟化、2℃以下で割れる可能性がありました。 比べてPUR系ホットメルトは、-30℃~120℃まで問題なく使用することができますので、本文が抜けとれる 現象や接着部分が割れるといったトラブルを減少できます。
省エネルギー・省資源
EVA系ホットメルトは、約180℃で溶かして接着するのに対し、PUR系ホットメルトは約120℃で溶解するため、 加熱エネルギーが少なく、省エネ・CО2発生抑制にも貢献でき、加えて塗布量も従来の1/2~1/3でこれまで 以上の強度が得られるため、資源消費も抑制できます。。
古紙リサイクル
これまで書籍をリサイクルする際に、接着溶剤が不純物となり製品に残留するといった問題がありました。 PUR系ホットメルトは加熱しても溶け出さないので、古紙リサイクルの工程で接着剤とパルプを完全分離 (ほぼ100%)することができます。(社)日本印刷産業連合会などによる「印刷物資材『古紙リサイクル適性ランクリスト』」で PUR系ホットメルトは、Aランクと評価されています。

※Aランク:紙、板紙へのリサイクルにおいて阻害にならないもの